ハロウィンおすすめメニュー第二弾!今年のハロウィンを一味違った行事に(^_^)/

秋晴れが心地よい日が続いていますが、

朝晩は冷え込むことが多くなってきましたね(*_*)


朝起きると寒くてなかなか布団から出られず、

「あと少しだけ・・・」と思いながらも、

ついついゆっくりしがちになってしまいます(;´∀`) (笑)




さて、いよいよハロウィン間近ですね!


ハロウィンの準備はばっちりですか(*’ω’*) ?


前回のブログではハロウィンにぴったりなかぼちゃを使ったメニューをご紹介しましたが、

今回はハロウィンについて少しお話したいと思います!


ハロウィンといえばアメリカ発祥の行事だと思われている方も多いかと思いますが、

実はアイルランドの古代ケルト人が発祥だということをご存じでしょうか?


秋の収穫をお祝いするほか、

祖先の霊とともにやってくる悪霊が作物に悪さをしたり、子どもをさらったり、

人間に悪い影響をもたらすとされていたため、

仮面や仮装で仲間だと思わせたりかぼちゃ置くことで

悪霊を追い払っていたことが始まりだといわれています。


現代では、各地でハロウィンイベントが行われていますが、

本来の意味合いよりも仮装やハロウィンパーティーをして楽しむ日として定着しました。


また、意味合いの他にも、食文化も少しずつ変化していき、

アメリカや日本ではかぼちゃメニューが定番ですが、

発祥の地アイルランドでは、「コルカノン」という

じゃがいもを使ったマッシュポテトがハロウィンでの伝統料理とされています。


他にもドライフルーツが入ったパンやケーキ「バームブラック」や、

じゃがいもを使ったケーキ「ボクスティ」などがあり、

現代でもアイルランドでは行事食として食べられているようです。


少しずつ変化していったハロウィンですが、

本来の意味合いなどを知ることで、

いつもとは少し違ったハロウィンを過ごすことが出来そうですね!


そこで今回は、ハロウィン発祥の地アイルランド伝統料理の

レシピをご紹介したいと思います(*´▽`*)


★ コルカノン ★




[材料・4人分]

・じゃがいも … 400g

・キャベツ … 100g

・ベーコン … 50g

・バター … 20g

・生クリーム … 500㏄

・塩 … 少々

・黒こしょう … 少々

・油 … 小1/2


[作り方]

①じゃがいもをよく洗い、鍋で15~20分程度柔らかくなるまで茹でる。

②茹であがったじゃがいもを熱いうちに皮をむき

 滑らかになるまでマッシャーで潰したら、

 バター、生クリーム、塩、こしょうを加えて味を整える。

③キャベツは洗い1㎝角のザク切り、ベーコンは粗みじん切りにする。

④フライパンに油をしき熱したらベーコンを入れ炒める。

 カリカリになってきたらキャベツを加えさっと炒めたら火を止め、

 塩こしょうで味を整える。

⑤②のじゃがいもに④のキャベツとベーコンを加え混ぜ合わせる。


とっても簡単ですが、クリーミーなマッシュポテトに

キャベツとベーコンの旨味が合わさりとっても美味しい1品です♪


ぜひ今年のハロウィンは、本場アイルランドのハロウィン伝統料理で

特別な1日にしてみてはいかかでしょうか? (*´▽`*)