こんにちは!3月後半になっても寒い日が続いていますね。
春の行事の1つに「イースター」があります。
「イースター」は日本ではあまり馴染みがありませんが、キリストの復活を祝う「復活祭」で、キリスト教ではクリスマスやハロウィンより大切な行事と言われています。
イースターは、日にちが決まっていなく毎年変動します。
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日なので、今年は、3月31日です。
今回は、イースターにちなんだレシピを紹介しますね!
スコッチエッグ
<材料(1人分)>
卵 1個
合い挽き肉 50g
玉ねぎ 30g
パン粉 大さじ1
牛乳 大さじ1
溶き卵 大さじ1
塩 ひとつまみ
こしょう 少々
ナツメグ 少々
小麦粉 適量
小麦粉 大さじ1
溶き卵 大さじ1
パン粉 大さじ2
揚げ油 適量
<作り方>
①卵は、半熟に茹でて冷蔵庫で冷やしておく。
②玉ねぎをみじん切りにする。
肉ダネの材料を全てボウルに入れ、粘りが出るまでよく捏ねる。
③ゆで卵の殻を剥き、水気を拭いて、小麦粉をまぶす。
ラップに肉ダネをのせ、ゆで卵を包み、形を整える。
表面を滑らかにしておくと揚げたときに割れにくくなります。
④小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつける。
170度の油で5分ほど転がしながら揚げる。
⑤お皿に盛り付け、好みでソースやケチャップなどをそえる。
<ポイント>
卵に小麦粉をまぶしてから肉ダネで包むことで、肉だねがと卵をしっかりとくっつけることが出来ます。卵と肉ダネの間に空気が入らないように気をつけましょう。
半熟茹で卵を一度冷蔵庫でしっかり冷やしておくと、揚げても半熟のままになりやすいです。
ベビーリーフや千切りにしたキャベツの上に盛り付けると巣ごもり風になってイースターっぽさが増しますね。
イースターには、誕生や子孫繁栄をイメージする卵やうさぎをモチーフにした料理が作られることが多いです。
また、イースターには、イースターの飾り付けをしたりイースターエッグを作ったり、隠した卵を探すエッグハントをして楽しみます。
卵を使った料理や春らしい色の食卓で、イースターを楽しんでみてくださいね♩