ずいぶん暖かくなって過ごしやすくなってきましたね。
遅く咲き始めた桜もあっという間に葉桜になってしまったところも多いのではないでしょうか。
春の訪れを感じさせてくれるお野菜にもいろいろありますが、今回は、たけのこのレシピを紹介しようと思います。
たけのこは、成長速度が早く1日で20−30cmも伸びるそうです。
そのため、生のたけのこを味わうことができるのは、限られた期間だけです。
たけのこは、たけのこごはんや煮物など和食のイメージが強いかと思いますが、洋風の調理でも美味しく食べることができます。
今回のレシピは、たけのこを使った簡単にできる洋風メニューです。
たけのことベーコンのバター醤油ソテー
<材料(2人分)>
たけのこ 100g
ベーコン 2枚
バター 5g
醤油 小さじ1
黒コショウ 少々
<作り方>
①たけのこは、穂先はくし切り、根本は薄切りにきる。
ベーコンは1−2cm幅に切る。
②フライパンにベーコンを入れ熱し、ベーコンが色づいてきたら、たけのこを加え炒める。
③バターと醤油を加え、混ぜながら炒める。
④最後に黒コショウをかけ、お皿に盛り付ける。
好みで菜の花やアスパラなどの春野菜を加えたり、ベーコンの代わりにハムやツナを使ってもいいと思います。
パセリやバジルなどのハーブや粉チーズをふりかけても風味が豊かになりますね!
たけのこには、食物繊維やカリウムを多く含んでいるので、腸内環境の向上やむくみの改善に役立ちます。また野菜の中ではたんぱく質が多く、疲労回復や代謝Upも期待できますよ。
生のたけのこを下処理するのは面倒に感じるかもしれませんが、年中出回っている水煮のたけのことは違うおいしさを味わうことができるので是非1度挑戦してみてくださいね!