梅雨入りの季節となりましたね。
雨が続いたり、じめじめしていたり、気温差もあって過ごしにくいことも多いですよね。
気温や湿度も上がるので、体調管理や食中毒にも気をつけたい季節です。
今回は、殺菌作用も高い旬の新生姜を使ったレシピです。
新生姜の本来の旬は秋なのですが、ハウス栽培のものは6月ー8月に旬を迎えます。
薬味として使う通常の生姜より白くて水分が多いのですが、みずみずしく爽やかな香りと辛味が特徴です。
生で食べることもできますし、酢漬けや醤油漬けにしたり、お料理に使うことも出来ます。
新生姜をたっぷり使った簡単につくれる炊き込みごはんを紹介します。
<材料(ごはん2合分)>
米 2合
新生姜 50g
(好みの具材)
水(またはだし汁) 300ml
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
<作り方>
①お米は、研いで30分以上浸水させ、ザルにあげて水気を切る。
②新生姜は、よく洗って汚れを落とし千切りにする。
③炊飯釜または鍋に米と生姜(具材を入れる場合は一緒にいれる)、水、調味料をいれる。
④通常通り炊飯する。
土鍋などで炊く場合は、沸騰するまで強火にかけ、沸騰したら弱火にして12分。最後にもう1度30秒ほど強火にしてから火を止め、15分ほどむらす。
⑤底からよく混ぜ、盛り付ける。
好みでネギの小口切りや大葉の千切り、刻みのりなどをトッピングするのもおすすめです。
ひき肉やしらす干し、桜エビ、アサリ、ツナ、たこ、油揚げ、きのこ、豆などの具材を加えても美味しいですよ♩
新生姜にも、身体を温める作用のあるショウガオールという成分が含まれているので、雨の日の冷え込みや冷房による冷え性の対策やダイエットにも効果があります。
また、ビタミンCが多く抗酸化作用が強いので、免疫力Upやアンチエイジングにも効果が期待できますよ。
旬の新生姜を使った炊き込みごはんをいろいろアレンジして楽しんでみてくださいね!