立春を過ぎても寒い日が続いています。
先週は、雪の影響で大変な思いをした人も多いのではないでしょうか。
2月の行事といえば節分です。
恵方巻きを食べたり豆まきをして楽しみましたか？
今回は、豆まきの豆を使ったレシピを紹介します。
煎り大豆の炊き込みごはん
【材料（２合分）】
米 ２カップ
煎り大豆 50g
ひじき 大さじ2
人参 5cm
水 320ml
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
塩 ひとつまみ
【作り方】
①米を研いで30分ほど浸水させておく。
②人参は皮を剥いて千切りにする。
ひじきは洗って食べやすい長さに切る。（芽ひじきの場合はそのままでOK)
③1の米をざるにあげ水をきり、炊飯釜に入れる。
2の人参、ひじき、煎り大豆、酒、醤油、塩を入れて炊く。
④炊けたら15分ほど蒸らし、全体をかき混ぜて盛り付ける。
炊き込みごはんの具材は、鶏肉、ツナ、しらす干し、桜えび、塩昆布やきのこ、ごぼう、冷蔵庫に残っている野菜などお好きなものを入れてアレンジしてみてください。
大豆には植物性のたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
ストレス改善、疲労回復、集中力UPなど、嬉しい効果がたくさんあります。
また、コレステロールの低下、血糖値の上昇抑制、腸内環境整備、アンチエイジングなどにも役立つと言われています。
大豆には魔除けの力があると信じられていたので、節分には年齢より1つ多い豆を食べることで無病息災を祈っていました。
余っている豆も美味しく食べて１年間元気に過ごしたいですね！